熟練された技術 スケルトン施工 Skeleton Construction
RCスケルトン施工とは
鉄筋コンクリート造の建築物のコンクリート躯体までを施工し、堅牢な骨格(スケルトン)を提供するプランです。
自由に住設を選択することができ、自社施工で内装を行たい場合にメリットがありあります。
スケルトン施工に含まれる工事
当社では「地盤工事」「基礎工事」「型枠工事」「鉄筋工事」「コンクリート工事」「断熱工事」までを施工します。
施工依頼までに準備する事項
建築用地の確保と地盤工事
当社では足場を使わずに施工できる無足場工法があります。都心部の超狭小地でも投資型賃貸マンションの施工が可能です。
またご予定の土地の地盤調査や地盤改良工事が必要となる場合は工事が完了している状態としてください。
地盤工事や土地の選定でお悩みはまずはご相談ください。
プランの作成
土地や建物の条件などをヒアリングさせていただきます。
ご希望の間取り、デザインなどある程度のプランが決まっているとスムーズです。当社はRC-0工法を使ってコンクリート躯体を施工します。ライセンス管理された施工方法と専用資材を使用するためプラン作成の段階から間取り寸法の調整が必要となります。
また、この段階でプラン図があるとおおよその利回りを計算できるため資金計画が立てやすくなります。レントロールがあるとよりスムーズです。
プランが未定の場合は当社でプラン図を検討することもできるのでご相談ください。
躯体引き渡し後にやっていただく事項
■サッシ工事
■各種内装工事(下地工事)
躯体の室内側は断熱工事が終わり、内装下地材となるセメント板の状態です。室内の壁を塗装やクロス貼りとする場合はパテなどで下地を平滑にする必要があります。
その他、内装仕上げの仕様に合わせた下地工事が必要となります。
構造壁に対する室内建具や設備などの取り付けはセメント板に支持するのではなくコンクリート躯体に支持させます。
床仕上げは一般的な内装の仕上げ方法にて施工をお願いします。
■電気工事
電気配管、配線はコンクリート壁内にCD管を埋設した状態です。
■各種設備工事
給湯、給排水工事は通常の工事とさほど違いはありません。エアコンなど、外部に配管が必要となる設備に関しては躯体完成後は施工しにくいためあらかじめ場所を決めて開けておく必要があります。
■外装、外構工事
外装は、塗装仕上げ、外装材の貼り付けとなります。タイルなどの重量のある外装材を使用する場合は施工前にご相談ください。
工事完了、引き渡しについて
スケルトン施工ではコンクリート躯体の完成と、断熱工事、内装下地工事までが終わった状態での引き渡しとなります。
サッシ工事、電気工事、内外装工事は含まれません。